今日から幼稚園も小学校も通常通りの帰り時間。
やっとゆっくりできております・・・。
さて、みなさんは夏休みの宿題はいかがでしたでしょうか?
1年生の息子の宿題は薄いドリル1冊と絵日記2枚と毎日1行日記。
毎日の課題は音読と計算カード。
少な~い。
あと、ちゃれんじ1ねんせいをいつもどおりに毎日取り組みました。
各コンクールなど応募作品の一覧表をもらい、
取り組みたいものがあればどーぞ。というのがあり・・・
1年生だし、いいかな~とスルーしてはいたのですが
何かひとつくらい、と思い立ち、
8月の初めごろ、書店で本を買いました。
息子は本が好きで、感想を書いてみる?と聞くと、やってみたい、というので・・・
書店の課題図書コーナーの中から自分で選ばせました。
ちょっと意外な選択でしたが、
内容を見ると感想が書きやすそうだと感じました。
かたや、私が感動したのがコレ。
立ち読みしただけで涙があふれるほどでしたが
親の感想文ではありませんので(笑)
だいたい、はたして1年生が800字もの感想を書けるのかも疑わしいので
ハウツー本も購入しました。
その日帰宅後すぐに
感想文の書き方にのっとって、感想メモをたくさん貼り付けたのですが
そのあと放置され・・・
結局、8月31日に取り組むことになりました。
実に、朝から夕方までかかりました。
結局は親の私が感想や感じたこと、連想したことなどを聞きだし、
膨大なメモの中から「コレは!使える!」と思ったもの2枚を選び出し
そのわずか2行のメモを内容をふくらませるために
あれやこれやとインタビューし、なかば誘導尋問のように導きだし
とうぜん自分で書かせても接続詞もない短い文の林立になるので
私がまとめあげ、脚色し、そのとおりに書かせるも書き間違えたりして
3字抜け落ちでほぼ一枚消して書き直したり・・・
ひらがなを習い終わったばかりの息子は、一字一字を丁寧に、すごい筆圧で書くので
ちょっと書いては疲れたといっておもちゃをさわり・・・
どーにかこーにか夕方6時に700字に仕上がりました。
達成感でいっぱいです。(私が)
とても1年生が自分で書いたとは思えない立派な文に仕上がり、
誘導して書いた(書かせた?)とはいえ、満足な仕上がりになりました。
そもそも、読書感想文っていったいなんなの?!(怒)
思えば小さい頃から私は読書感想文は嫌いでした。
読書して感動したら、それでいいじゃん。
誰かに伝えたかったらいくらでも書けるからそんとき書けばいいし、
でも審査する人ってある種の答えを求めてるっていうか
ここの場面でこのように感じるところがイイ、とか
文章表現のテクニックを見たりとか
だったらふつうの作文でもいいじゃんて思ってた。
今回は宿題じゃなかったので、勝手に取り組んだのは私なのでアレですけど、
よくある宿題に読書感想文が必須って無茶だよね。
文章表現力を見たいのなら、
読書感想文か、作文かどっちか自由でいいかと。
というわけで、来年は読書感想文に取り組むかは本人によーく決めさせます。
あ、でも、ちゃれんじの作文コンクールには喜んで取り組んでました。
賞品のDSがほしいって(笑)うちにあるのに与えてないだけなのに(笑)
さすがベネッセは1年生の作文には適切なお題と字数が与えてあり、
息子もささっと書きあげました。
内容も、けっこうおおっと感心するような内容でした。
大賞とって東京へ表彰式に行くことになったらどうしよう。(←親バカ)
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